金銭トラブルに対応するには-被害編

2011年02月04日 (金)

詐欺一人暮らしに寂しさはつきもの。身体や心が疲れていたり、よくないことが続いたあとなど、寂しさや孤独感にさいなまれることは誰にでもあることです。でも、そこにつけこまれて、金銭トラブルに巻き込まれるようなことがあってはいけません。


例えば、失恋して落ち込んでいるときに、素敵な異性から街で声をかけられたら、どうでしょう。初めは警戒心が働くものの、何度も会って、甘い言葉を囁かれるうちに恋に落ちていく。そうするうちに「今、仕事でアクセサリーを売っているんだ。君になら、格安で譲れるんだけど、買ってくれない?」なんて言われたら...。

どこかで聞いた手口だと思うことでしょうが、これが恋の罠にかかってしまうと、「彼(彼女)のためになるなら」と、お金を支払ってしまう人が決して少なくないのです。自分では相手への思いに応えたつもりかもしれませんが、相手から見ればカモにすぎず、まさに『金の切れ目が縁の切れ目』とばかりに姿を消してしまうことでしょう。


一人暮らしで注意したい手口を紹介します。


● デート商法

出会い系サイト、街角でのアンケート調査、お見合いパーティなどの場をきっかけに親密になり、その人間関係や恋心を利用して商品を売りつける手口です。

交際や結婚をほのめかされるうちに「相手から嫌われたくない」「買わなかったら、会えなくなるかもしれない」などと購入してしまうケース、また中には相手に商品をねだられるまま買い、騙されていることに気づかないケースもあるようです。商品は宝石・毛皮など高額なものが多く、クーリングオフ(『突然の訪問者に気をつけて-緊急時編』を参照)の期間が過ぎると、急に連絡が取れなくなることがよくあります。


●キャッチセールス

街角でのアンケートなどで呼び止めて、喫茶店や事務所に連れていき、そこで商品を買わせる手口です。化粧品の販売やエステの勧誘などが多く、断ろうとしても脅されるような形で帰してもらえず、無理やり契約させられてしまうことがよくあります。


さて、次回は、「金銭トラブルに対応するには-対応編」として、万が一騙されてしまったり、借金を背負ってしまったとき、どう行動すればいいのかを紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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