一人暮らしだからこそ!のお泊まりタイム
2011年08月24日 (水)
一人暮らしは時間的・場所的に恋人といつでも自由に会うことができるのが恋愛中の恋人同士にとっては嬉しいこと。家族と暮らしていると、まだ離れがたくても帰らなくてはならないことも多いかもしれませんが、一人暮らしなら「たまにはお泊まり」も簡単。夜通し一緒に過ごして、朝ご飯を食べてから、二人で出勤...というシチュエーションもちょっと憧れますよね。
ただし、お泊まりをする関係になると、いろいろと注意しなくてはならないことも増えてきます一人暮らしの部屋は個人的な空間。恋人とはいえ、何もかもさらけだせるわけではない、どこまで踏み込まれていいのか境界を引いておきたい、と思う人もいるでしょう。そういったとき、『あなたは恋人に合鍵を渡す?』でもお話ししたように、いつも一緒にいたいという気持ちだけに流されないことが大事。また、『最初が肝心。おうちデートの決まりごと』のように、その部屋の主が心地よく過ごせるようなルールや気配りが必要です。いくら自分が恋人であり、部屋に通してもらえる関係になったからといって、「何でもOK」と思わないようにしてください。
また、「一人暮らしの部屋をホテル代わりにしてるんじゃない?」というのも出てきやすい問題です。お金がかからず、リラックスできるおうちデートもいいけれど、たまには気分を変えて、他の場所で会うというのも不満がマンネリを避けることにつながります。メリハリをつけることも、二人の関係を上手く続けるためには忘れたくないことですね。
さて、次回は、「灯り使いで、もっと親密な雰囲気に」として、おうちデートでロマンティックな雰囲気を盛り上げるコツを紹介します。どうぞ、お楽しみに。
- 一人暮らしアドバイザー&ライター。暮らしをテーマとしたコラムニスト。河野真希
- 2001年2月に、一人暮らし情報サイト『えんじょい ひとりぐらし』をオープン(http://singlelife.her.jp/)。
一人暮らしをする人、したい人が集い、生活の知恵などの情報交換を図る人気サイトになる。料理やインテリアなど、部屋まわりのことにとどまらず、マネーや物件探しまで、きめ細かくライフスタイルを提案。等身大のテーマが共感を得ている。
新聞、雑誌、WEBなど、各種メディアで連載、取材を多数受けている。
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