金銭トラブルに対応するには-心構え編

2011年02月02日 (水)

出費一人暮らしをすると、暮らしにかかるお金を自身で管理しなくてはなりません。当たり前のことと思うかもしれませんが、手元のお金を計算し、計画立てて暮らせる人もいる一方で、家族と暮らしていたときの感覚が抜けず、自分の好きなことに使いすぎて、キュウキュウになってしまう人もいることでしょう。


ギリギリであっても、自分の収入の範囲内でなんとかやりくりできているうちはいいですが、それを越えるお金を使いこんでしまったり、または急な病気や失業など、突然お金が入ってこない状況になってしまったり、大きくお金が必要になったりすると、金銭面のトラブルに巻き込まれやすくなります。

お金がなくなくなって困った末に、消費者金融やクレジット、ローンなどに手を出して、返済ができなくなってしまうケースや、甘い言葉でくるめられた儲け話に乗って、さらに大きな出費を払うことになってしまうケースなど...。一人暮らしでは、その寂しさや心細さ、知識や判断力のなさにつけこまれて、ターゲットにされる例が決して少なくありません。


一人暮らしを始めたら、あなたがその家の主です。自由気ままであると同時に、責任も重く圧し掛かってきます。あなたがしたい暮らしを守るためには、危ういことに近寄らない危機意識と、自分の弱さに流されない自己管理が大切。また、自分が「騙されやすい」「人に流されやすい」「金銭感覚に自信がない」といった人は特に、いざというときに頼れる人間関係があると、より心強いことでしょう。


最後に、一人暮らしだからといって、家族に頼ってはいけないわけではありません。「親に甘えるのは恥ずかしい」という思いがあったり、「迷惑をかけたくない」と頑張ってしまいがちですが、何か起こったときに一番頼りになるのは家族です。

日ごろから困ったときには、小さなことでもお互いに相談し合える関係を築いておくと、一人暮らしもより安心して暮らせることでしょう。


さて、次回は、「金銭トラブルに対応するには-被害編」として、一人暮らしが巻き込まれやすい金銭トラブルの事例について紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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