突然の訪問者に気をつけて-体験談編

2011年01月21日 (金)

訪問販売ある日、ピンポーンとチャイムが鳴りました。誰かが訪ねてくる予定はなく、「宅急便かな」と、あなたは思いました。一人暮らしをしていれば、こういう経験をすることは決して少なくないことでしょう。では、このあと、あなたはどうしますか。ドアを開ける? それとも...?

実は、私はこの状況からドアを開け、二度ほど痛い目に遭っています。


一度目は、浄水器の販売。「すみません、水道局の方から来た者です」という声にドアを開けると、「水質調査をしたいので、これに水を汲んでいただけますか?」とコップを差し出されました。このころ、まだ私は一人暮らしを始めたばかりで、「水道局の方」という言葉が、本当は水道局のスタッフではないということを知りませんでした。

でも、しばらく話しているうちに、やけに馴れ馴れしい態度を取り始め、続いてコップに汲んだ水に何やら液体を垂らし、「カルキが多い水なので、それを減らす装置を無料でつけますよ」と言い出しました。タダほど怖いものはない。「これは絶対に怪しい」と思った私はその男性を玄関から追い出し、事なきを得ましたが、あとから考えると、玄関にまで通して話していたことは危険極まりない行動だったなぁ、と思います。


そして、二度目は、ガスの点検。そのときはオートロックのついた、比較的セキュリティのしっかりとしたマンションに住んでいたのですが、鳴ったのがオートロックではなく、マンション内の玄関のインターフォン。マンション内に住んでいる人や管理会社の人が訪ねてきたのかと出てみると、「管理会社に頼まれて、ガスの点検をしている者なのですが」という男性の声。ドアを開けると、「ガスは定期的に清掃しなくちゃいけないんですが、やり方はご存知ですか?」と、ガスの設備の清掃方法を話し出しました。

最初は怪しんでもいなかったのですが、しばらく話すうちに、この男性も慣れ慣れしい口調に。おまけに、「清掃を定期的にやるサービスがあるんです。一年間で40万円、今契約すると25万円で...」と、こちらは法外な値段を言いだしました。また、やられてしまった...。「結構です」と断ると、しぶしぶながら帰っていきましたが、またもやドアを簡単に開けてしまった自分に反省。


私が甘い部分もあるかもしれませんが、つい信じてしまうような言葉で語りかけてくるのが悪質な訪問販売の手口。一人暮らしではその口車に乗らぬよう自分で判断していかなければいけません。


さて、次回は、「突然の訪問者に気をつけて-訪問販売の手口編」として、騙されやすい訪問販売の手口を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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