もしかしてストーカー?-緊急時編

2011年01月19日 (水)

ストーカーストーカーは恋人や知り合いによる被害が多いもの。自分が好きな人や好きだった人、知っている相手だと、「まさか、あの人が」と油断してしまったり、周囲に相談するのがためらわれたりすることもあるかもしれません。

でも、何か起こってからでは間に合いません。もし「あれ、おかしい?」と思ったら、自分の意識を高め、一人で抱え込まないようにして。具体的な方法と注意点をまとめました。

 

● 一人で解決しようとしない

気になることや疑わしいことがあったら、まず家族、信頼できる友人や知人に起こったことを話しましょう。自分の思いすごしかどうか他の人から判断してもらえますし、万が一警察に届け出るような場合にも証人になってもらえます。

ストーキングが顔見知りによるものだったり、「ストーカーと呼ぶほどではないかもしれない」と思ったとしても、自分で相手に直接かけあって解決しようとしてはいけません。相手が気持ちを理解するような人であれば、最初からストーキングなどしないもの。むしろ行動をエスカレートさせることにもなりかねませんので、絶対にやめて。


● 証拠を取っておく

留守番電話や手紙、メモ、プレゼントなどがあった場合、「気持ちが悪い」と捨ててしまいたくなりますが、証拠として重要。物として残されていなくても、相手がつけてきた日時や様子などを、記録として残しておいても後日証拠となります。

特に面識のない相手からのストーキングでは、物的な証拠がないと、相手が特定しにくくなります。


● 警察に相談をする

ストーカー被害に遭っていると気づいたら、迷わずすぐに、最寄りの警察に相談してください。そのときに誰かがついていたり、見張っている状況なら、110番通報しても構いません。

ストーカー規制法では、ストーカーに対し、つきまとい等をやめるように『警告』を与え、警告に従わないときには、都道府県公安委員会が禁止命令を行うことができます。さらに、禁止命令にも従わない場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられます。

警告を出す前の段階でも、相談しておくことで頻繁に見回りをしてもらえたり、防犯アラームの貸し出しなどの支援もあります。面倒に思うかもしれませんが、一人暮らしだからこそ頼るべきときは人の力を頼って、安心に安全に暮らしたいもの。最悪の事態を招く前に、早めの行動が大切です。


さて、次回は、「突然の訪問者に気をつけて-体験談編」として、親切を装った訪問販売など、悪質商法の体験談を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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