突然の訪問者に気をつけて-訪問販売の手口編

2011年01月24日 (月)

訪問販売訪問販売は自分の意思で買いたいものを買いたい場所に探しに行くのと違い、ふいにやってきて、それらしい言葉を並べて、短時間で考えさせるため、ついうっかり「必要かも」などと思って、契約してしまうことになりかねません。ただし、「こういう手口があるのだ」と知っておくと、その場で思い出し、断ることもできます。

前回記事『突然の訪問者に気をつけて-体験談編』で、私自身が経験し騙されかけた手口も含め、注意しておきたい訪問販売について紹介します。


● 点検商法

前回記事で私が遭遇した訪問販のが、いわゆる点検商法と呼ばれる手口。公的機関や管理会社などから依頼されたふりをして、物やサービスを売りつけようとしたり、金銭を要求します。

電気・水道・ガスや電話、役所、管理会社などによる設備の点検のふりをし、電気器具や浄水器、消火器や電話機などを買わせたり、料金徴収のふりをしてお金を請求してくることもあります。また、「消火器の設置が義務づけられている」などと偽り、商品を買わせることもあります。

通常は設備の点検などには事前に連絡がありますので、部屋に通す必要はありません。もし本当だったとしても、その場はいったん引き取ってもらっても大丈夫。電話などで直接の機関に問い合わせ、再度来てもらうように伝えましょう。


● 新聞購読の契約

新聞契約の勧誘もトラブルになることがよくあります。「どちら様ですか?」と聞いても、わざと聞こえないようにしてモゴモゴと答えたり、「宅急便です」と偽るなどして、ドアを開けさせるように仕向けたり、乱暴にドアを蹴飛ばされたという話も耳にします。

洗剤やお米、ビール券などの景品を無理やり渡し、「受け取ったんだから、契約したことになる」と言われたり、「結構です」という言葉を「NO」ではないとして契約してしまうというケースもあります。必要ないのであれば、「必要ありません」と、はっきりと断ることが大事です。


● 電話での勧誘

訪問販売ではありませんが、電話での勧誘も一人暮らしでは気をつけたい手口です。「おめでとうございます。当選しました」という連絡から商品やサービスを売りつける『当選商法』、資格教材などを高額で売りつける『資格商法』、その他エステや結婚情報サービスなど、様々な勧誘があります。

「今、忙しいので...」「すぐには決められないので...」といった曖昧な断り方をせず、必要のないものははっきりと「必要ありません」と言って、電話を切りましょう。


さて、次回は、「突然の訪問者に気をつけて-対策編」として、悪質な訪問販売で嫌な思いをしないように日ごろの注意点を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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