火事になったら?-緊急時編

2010年12月29日 (水)

火事実際に自分が火事に遭遇したという経験はない人がほとんどでしょうし、ないに越したことはありません。経験ないことで、かつ生命に危機を感じたとき、慌てずに行動できるかは想像するだけで大変だと思わせられますが、その対処ひとつがあなた自身はもちろん、周囲の被害を大きく変えることになるでしょう。

冷静な判断をするためには、火事に遭ったときにはどうしたらいいのか、頭に入れておくことが大切です。


● 消防へ連絡をする

火事を見つけたら、まずは119番に通報。その後、大きな声で「火事だ」と叫び、周囲に知らせてください。火事は近隣にも被害を及ぼします。もし自分が原因だったとしても一人で解決しようとせず、何より先に周りに知らせることが被害を少なくします。


● 消火する

火元が身近にあるなら、消火器や水、また濡らしたタオルや毛布などで覆うなどして、消化します。ただし、天井まで火が上がってしまったら、自力で消すことは難しいです。迷わず避難してください。


● 避難する

火元が部屋の中などなら、ドアや窓を閉め、火が広がらないようにして、避難します。逃げるときは遠回りになっても、火や煙が少なく安全な方へ。煙があるときは、濡れたハンカチなどを口に当てながら、身を低くして逃げます。煙には有毒ガスが含まれていることもあり、吸い込むと動けなくなってしまうことがあるので注意してください。


● 戻らない

火事のときは、火災による停電や故障によりエレベーターは止まってしまう危険があります。階段を使いましょう。また、いったん逃げたら、絶対に戻ってはいけません。逃げ遅れた人がいると思ったら、すぐに消防隊員に伝えてください。


さて、次回は、「火事になったら?-火元編」として、万が一自分の部屋が火元となり、周囲に被害を及ぼしてしまったらどうなるのでしょうか。どうぞ、お楽しみに。

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