火事になったら?-備え編

2010年12月27日 (月)

火事夜道で人に襲われるなどの危険な目にあったら、「キャー」と叫んでも誰も出てきてくれない。だから、「火事だ!」と叫べ...と聞いたことがあります。少したとえが悪いかもしれませんが、それくらい火事は怖いもの。逃げ遅れたら、命取りになりかねません。

万が一火事になったときにどう行動するか、何を備えておくか、一人暮らしだからこそ今からしっかりと考えておくようにしましょう。


● どこから避難できるか知っている?

もし火災が起こったとき、どこから逃げたらいいか考えたことはありますか? 向かいの部屋から出火して玄関から逃げられなかったり、高層階の部屋に住んでいたりすると、普段の通り道が使えず、逃げ遅れにつながることも。

非常口があるか、緊急時には壁を破って隣のベランダへ逃げられるようになっているか、ベランダに脱出用のはしごが設置されているか、火災報知機や消火器は備え付けられているのかなど...。建物の設備や避難経路を確認しておいてください。

また、避難経路にあたる場所には、通行の妨げになるようなものは置かないで。ベランダに植物や洗濯物干しを置くときも、避難するときのことをお忘れなく。隣人が避難をするときにも妨害することのないよう心がけて。


● 消火器は用意している?

建物に消火器が設置されていることがあるかもしれませんが、一人暮らしの部屋にもスプレー式の簡易消火器具を用意しておくのがおすすめです。小型で、使い方も簡単。火が広がる前の初期消火に有効です。料理中のキッチンなど火を使う場所の近くに備えておきましょう。

また、建物にきちんとした消火器が備えつけてあるけれど、使い方がわからないという場合も。こちらのページ(総務省消防庁サイトへ)に、正しい使い方が紹介されていますので、ぜひ一度確認をしてください。


さて、次回は、「火事になったら?-緊急時編」として、火事を気づいたとき、慌てず行動するためのステップについてご紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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