カビに負けない。ユニットバス掃除のツボ

2010年07月09日 (金)

ユニットバス一人暮らし向けの部屋によくあるトイレ・洗面所・お風呂が一体になった3点ユニットバス。使い勝手や居心地の面から不人気で、最近では少なくなっていると言いますが、実際に「住んでるよ!」という人も少なくないはず。

限られたスペースを有効に使うために便利なユニットバスではありますが、狭くて通気性が悪いこともあり、掃除には気を使う必要があります。カビにとって好ましいのは、適度な温度と湿気、停滞した空気のある場所が、カビにとって好ましい環境。湯気がこもったバスルームなどは、まさにうってつけの住みかです。これを除去することがカビを生やしにくくするポイントです。

かつて一人暮らし女性の部屋を訪れたとき、雑貨が可愛く飾られたナチュラルインテリアだというのに、ユニットバス付近からカビのニオイが漂ってきたことが...。あなたのお部屋ではそんなことにならないよう、この梅雨時は特に気をつけておきたいユニットバスの掃除とお手入れをマスターしましょう。


● 風呂上がり、冷水シャワーをバスルーム全体にかけて

お湯を使った浴室は、湯気のために室内全体の温度が上がっています。お風呂からあがるとき、冷水にしたシャワーを壁や天井にかけ、室内の温度を下げましょう。水を流しておくことで、石けんカスや皮脂汚れなども落ち、雑菌の繁殖も減らせます。


● 窓拭き、フローリングワイパーを使って湿気を拭きとる

壁や天井に水分を残しておくと、カビが発生する原因に。窓拭き用ワイパーを使って、壁や天井の水気が切っておくのがおすすめ。手持ちのものを使うなら、フローリングワイパーに薄手のタオルやガーゼなどをつけて拭き取るのもいいでしょう。


● 窓を開けたり、換気扇を回して空気を動かす

浴室の湿気を追い出すために、お風呂にはいったあとはしばらく窓やドアを開けたり、換気扇を回し、空気が流れるようにします。窓がないバスルームなら、換気扇を24時間回しっぱなしにしておくのもおすすめ。電気代がモッタイナイと思うかもしれませんが、カビだらけにすると、もっとお金や手間がかかることも。


● バスタブのお湯は流しておく

バスタブにお湯を溜めたままにしておくと、バスルーム内の湿気がどうしても多くなります。洗濯などに使う予定がないなら、早めに流した方がカビ対策に。どうしても溜めきたいときは、フタをして蒸気が漏れないようにしましょう。


● カビの生えやすいものは置かない

布製品やブラシ、スポンジなどをユニットバス内に置きっぱなしにすると、湿気を含んでカビやすくなります。身体を洗うタオルやバスタオル、足拭きマットなどは、面倒でも使うときに持ち込む方が衛生的です。便座カバーなど用途によって置きっぱなしになってしまうものも、こまめに洗うことを心がけましょう。


● シャワーカーテンはかけないのもアリ

湯船を使ったときのお湯の飛び散りを防ぐシャワーカーテンですが、カビにとってはまたとない居場所。毎度水分をふき取るのは大変な上に、完全には水分を拭い取りにくく、シワや重なり合ったところからカビが発生しやすくなります。できるだけ重ならないようにし、バスタブや壁などにくっつかないように広げておく必要があります。

あえて最初からシャワーカーテンを使わないというのもひとつの手。ただし、上手に入らないと床を水浸しにしてしまうこともあるので注意して。また、リーズナブルなものでこまめに交換するのもおすすめ。100円ショップでも売られています。ちょっとモッタイナイですが、清潔さを保つことができます。


さて、次回は、「掃除に使いこなしたい身近な便利グッズ」として、日常でよく使うもので掃除用具として上手に使いこなす方法についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

テーマ: