乳製品の冷凍保存&解凍方法

2010年06月23日 (水)

乳製品牛乳や生クリームなどの乳製品は冷凍しにくいものですが、これからやってくる暑い季節に備えて冷凍できることを知っておくと、一人暮らしにとって役立つこと間違いありません。

そのままでは味が変わってしまったり、変質してしまったりするものもありますので、一手間加えるのがポイント。ただし、乳製品はいずれもニオイを吸収しやすいので、冷凍するときはきちんと密閉できる容器や袋を利用することをおすすめします。


● 乳製品の冷凍保存&解凍方法

□ 牛乳
牛乳そのものを冷凍すると、解凍するときに分離してしまいますが、ホワイトソースに加工してから冷凍すれば可能。グラタンやドリア、シチューなど、様々な料理に使えますので、牛乳が余ったときにまとめて作っておくと便利です。解凍するときは電子レンジで加熱します。フリージングバックに薄く伸ばして入れたあと、使いやすいサイズのところで割り箸や輪ゴムでとめてから凍らせると、簡単に手で割れて使いやすい。製氷皿に流し込んで冷凍しておくと、少量ずつ使えるため、便利です。

□ 生クリーム
生クリームも牛乳と同様でそのままでは冷凍できませんが、泡立てたものは冷凍することができ、製氷皿に入れたり、小さな容器に絞りだして冷凍しておくと、あとで使いやすいです。解凍後のホイップはケーキなどをデコレーションするのには向いていませんが、シチューなどの料理やババロアなどの混ぜるお菓子、また飲み物に浮かべて使います。

□ ヨーグルト
ヨーグルトも冷凍、解凍すると分離します。ただし、ヨーグルトはコーヒーフィルタやキッチンペーパーなどで水切りをすると、カッテージチーズのようにポロポロとした状態に。これを冷凍することはでき、解凍後はチーズのようにサラダに使うと美味しいです。

□ チーズ
チーズはが冷凍できるかどうかは種類によります。パルメザンやゴーダなどハードタイプのチーズは冷凍しても味が変わりにくいですが、水分が多いモッツァレラなどフレッシュチーズは解凍すると、脂肪と水分が分かれて、食感が変わってしまいます。ハードタイプでもそのまま食べるのには向かないこともありますので、できればピザやグラタンなど加熱調理して。

□ バター
バターは冷凍することができ、味や質も大きく変化はしません。固まりのまま冷凍すると使いにくいので、一度に使う分量ずつ小分けにして冷凍するのがおすすめです。


さて、次回は、「大豆製品の冷凍保存&解凍方法」として、豆腐や油揚げなど大豆製品の冷凍保存と解凍の方法についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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