魚介類の冷凍保存&解凍方法

2010年06月09日 (水)

貝一人暮らしでは魚よりも食べる頻度が少ないかもしれませんが、時にいただきものなどがあっても、一人では食べきれずに困ってしまうのが貝や魚卵ではないでしょうか。「生ものだから早く食べなきゃ」と焦ってしまいますが、実は、こういった魚介類も冷凍することができるんです。

あさりやたらこなど冷凍庫に入れてあると、さっと一品作ったり、ご飯のお供にできたり、とても便利です。普段あまり口にする機会が少ない食材かもしれませんが、覚えておくと、一人暮らしの食卓を豊かにしてくれるかもしれませんよ。


● 貝の冷凍保存&解凍方法

「貝は死んでしまうと口が開かない」と言う話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、そのため、冷凍保存することはできないと思いこみがち。でも、口が開くかどうかは貝の生死には関係なく、冷凍することもできます。鮮度がよいうちに冷凍してしまえば、味もほとんど変わりません。

あさり・しじみ・はまぐりなどの貝を塩抜きをして、よく洗い、水気をとってからフリーザーバックへ。空気をしっかりと抜いてから、できるだけ平らにして冷凍庫へ。二週間を目処に食べるようにしましょう。

料理をするときは凍ったまま使います。解凍されてくれば、自然に口が開いてきます。


● 魚卵の冷凍保存&解凍方法

たらこやいくらなども冷凍可能です。たらこなら一腹ずつ、いくらなら食べる量ずつ小分けにして、ラップで包み、フリーザーバックに入れて冷凍。醤油漬けなど味をつけてからもでOKです。

生のまま食べるときは、冷蔵庫で解凍。焼いて食べるときは、凍ったまま焼いても大丈夫です。こちらも二週間を目途に食べ切りましょう。


● その他魚介類の冷凍保存&解凍方法

イカは冷凍しても味が落ちにくい食材なので、冷凍保存がおすすめ。ワタ・骨・皮を取り、胴体・ゲソなどにわけ、水分をよく拭ってから、ラップに包み、フリーザーバックで冷凍します。その後の調理によっては、胴体は開いておいたり、輪切りにしたりしておくと便利。イカフライなど、衣をつけてから冷凍することもできます。

また、エビも冷凍可能。剥き身でも、殻つきでも冷凍できますが、市販されているエビは冷凍物が多いです。一度冷凍されていたものを解凍し、再冷凍したいときは、一度火を通してから保存するようにします。生のエビは背わたを取り、水分をよく拭い、ラップに包んで、フリーザーバッグで冷凍します。

どちらも料理をするときは、冷蔵庫で解凍。衣をつけたフライは凍ったまま揚げます。


さて、次回は、「葉野菜の冷凍保存&解凍方法」として、傷みの早いほうれん草や小松菜といった葉野菜の冷凍と解凍についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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