お米を研いでみよう

2010年05月05日 (水)

米を研ぐ一人暮らしをするまで自分で料理をほとんどしたことがない人、また自炊生活を一度挫折した人にまず始めてほしいのが、お米を炊くこと。「よし、自炊だ!」と意気込んでも、慣れないことはそう簡単には上手くできないし、できないことを続けるのはなかなか難しい。でも、ご飯を炊くくらいなら、一度もやったことがなくったって、誰だってすぐにできるようになります。

日本人ですもの、ご飯があれば、あとはインスタントのお味噌汁でもつければ、それだけでも美味しく食べられます。野菜を意識したお惣菜を買ってきて添えれば、栄養バランスも考えられたしっかりご飯に。外食するよりは、お金も抑えられるはずです。


そこで今回は、まずお米の研ぎ方からマスターしましょう。


● 用意するもの

□ 計量カップ
□ ボウル ... 洗米可のお釜なら、それでもOK。
□ ざる


● 研ぎ方
 
1. お米を計る。計量カップにすりきりで。ちなみに、1合というのは、おおよそ150g=180ccで換算されています。

2. ボウルに入れ、冷水を注ぎ、1回目はできるだけ手早く水を捨てること。ヌカくささをなくすポイントです。
 
3. 水を何度か入れかえ、米同士を軽くすり合わせ(強くしすぎると、米の割れる原因になります)、ほぼ透明、やや水に白さが残っている程度まで繰り返します。大体、4~5回行うと、きれいになります。

4. いったん、ざるにあけ、水気を切ります。このまま放っておくと、お米が割れる原因になるので、短時間で。
 
5. 分量の水を計り、米を入れ、夏場は30分程度、冬場は1時間程度、そのままつけておきます。ちなみに、米1合に対し、水は200ml程度が目安ですが、好みで調節してください。


● もっと手軽に。無洗米のススメ

お米を研ぐはほんの数分でできることですが、慌ただしい朝などはその数分も惜しいことがあります。そんな忙しい一人暮らしには、無洗米を使うのもおすすめ。普通の白米よりやや値段が高めですが、手間を省ける上に、寒い季節でも冷たい水で苦労することもなく、水の節約にもつながります。

ただし、無洗米は炊くときに、水加減や研いでから炊くまでの時間に気をつける必要があります。米びつや炊飯器に無洗米用のカップがついていれば、それで計量を。自分で計量するときは、普通の白米の1合よりも少しだけ多めに水を入れて、水に漬けておく時間も長めにとることが美味しく炊くポイントです。

また、ヌカがない分、お米が劣化しやすいとも言われています。長期保存は避け、できるだけ早めに食べるようにしましょう。一人暮らしの場合は、割高でも食べ切れる量の少なめのものがおすすめです。


さて、次回は、「お米を炊いてみよう」として、一人暮らしに合ったお米の炊き方をお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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