お米を炊いてみよう

2010年05月07日 (金)

ご飯前回の記事『お米を研いでみよう』の次のステップは、お米を炊くこと。「そんなの簡単でしょ。要は、炊飯器で炊けばいいだけじゃないの?」と思ったあなた、確かにその通りなんですが、一人暮らしの場合、少しだけご飯を炊きたかったり、炊いたご飯が余ってしまったり、急に忙しくなってお米を炊く機会が減ってしまったり...。

美味しく炊くにはちょっと技術がいりますが、普通のお鍋でだってもちろん炊けます。実は、炊飯器を持っていないという一人暮らしさんも、中にはいるんですよ。

そこで今回は、炊飯器のほかにもお米を炊くために使える便利な調理器具と、それぞれの炊き方を紹介します。ライフスタイルや食生活に合わせて、選びましょう。


● 炊飯器

ご飯を炊くなら、まずは炊飯器。最近は、ご飯を炊くだけでなく、炊飯器で作る料理レシピも人気があります。

火加減不要で、スイッチを押したらあとはほったらかしでOKなのは最大のメリット。タイマーを使えば、寝ている間や仕事に行っている間にも指定の時間に炊き上がります。

一方、炊飯器は炊き上がるまでに約1時間程度かかり、直接火にかけて炊いた方が早いことも。急ぐときには不便です。さらに、一人分程度の少量炊く場合は、土鍋などでガスを使った方が光熱費の節約になることも。また、一食分だけ用意するなど、炊飯器に対して炊く量が少量すぎると、味が落ちることもあります。


● 土鍋

一人暮らしの炊飯に人気がある土鍋。一人分程度の少量を炊くなら、土鍋の方が早い上に経済的。水加減をし、吸水させたお米を火にかけ、沸騰したら弱火で5分加熱。その後、火を止めて、20分ほど蒸らすだけなので、炊飯器よりも短時間で炊き上がります。

また、土鍋を通じた熱がお米を芯までふっくらとさせ、蒸らしたときに水分を上手に逃がすため、ツヤツヤに炊き上がります。おコゲができるのも嬉しいところ。お茶碗によそわずに、そのままテーブルに出してもおかしくないので、洗い物の手間をひとつ減らせます。

一方、火加減が必要なので、目を離すことはできないのは不便。タイマー予約もできないので、忙しいときには面倒です。


● 電子レンジ調理器具

普段料理をする機会が少ない人には、電子レンジで使える炊飯器具がおすすめです。一食分程度の少量から炊くことができ、商品にもよりますが、15分前後という短時間で炊きあがるのが便利。土鍋のように火加減を調節する必要はなく、その場を離れても安全です。そのまま食卓に並べられる茶碗や土鍋といったオシャレなデザインのもの、 ご飯だけでなく、その他煮物など調理に使えるというものもあります。

ただし、お客さんがあるときなどには困ることも。たくさん炊いて冷凍しておきたい人には、これだけでは物足りないかもしれません。


さて、次回は、「お米を美味しく保存する方法」として、一人暮らしでは困ることの多い余ったお米の保存方についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

テーマ: