あなたに合った引越業者の選び方

2010年01月08日 (金)

引越業者「引越業者に作業をお願いしよう」と決めて、インターネットで調べたとき、びっくりしたのはその数。名前くらいは聞いたことのあるところから、地元に密着した小さなところまで、次から次へと並び、「さて、どこに頼んだら、いいんだろう」と途方に暮れたことがあります。

せっかくプロにお願いをするのだから、できるだけ気持ちよく快適に、しかも、できるならばリーズナブルに引越したいもの。テレビCMなどでも名前をよく耳にする「大手引越業者」、地元に密着したところが多い「中小引越業者」、赤帽などでも有名な「軽貨物運送業者」という形に大きく3つに分けて、サービス内容や料金など、それぞれの特徴を紹介しましょう。


● 大手引越業者

□ 対応エリアが広い
全国各地に支店があり、どの地域への引越でも受けてもらえます。

□ 梱包・養生がていねい
新築物件に引っ越す場合や、絶対に傷つけたくない高価なもの(美術品)がある場合にはおすすめです。

□ 保障やサービスが充実
傷や破損といった事故の保障が充実しています。一般的な引越作業以外にも、エアコンの取り付けや粗大ゴミの処分といったオプショナルサービスが豊富です。 

□ 値段が高い
荷物が少ない一人暮らしの引越では、割高な印象を受けることも。

□ 見積もりは自宅まで訪問
営業スタッフが家まで訪問して、荷物量や搬出経路等を確認。その後、見積もりを算定するところがほとんどです。家にあまりいる時間のない一人暮らしには不便なことも。

□ 値引きは難しい
何社か見積もりをとった上での交渉でなければ、値引きはなかなかありません。その場にティッシュペーパー等の手土産や荷造り用のダンボールなどを持参されて、断りにくくなることも。

□ 追加料金はなし
当初の予定とは異なることをお願いしなければ、見積もり額以上の追加料金などを請求されることは少ないです。 
 

● 中小引越業者
 
□ 大手に比べて値段が安い
サービスが大手とそれほど変わらないにも関わらず、値段がリーズナブルなところもあります。

□ 値引き交渉も可能
混雑する日にちや時間を避ければ、大幅な値引きをしてもらえることも。

□ 梱包・養生がまちまち
大きな家具・家電などの梱包はされますが、物によってはそのまま運ばれることも。

□ サービスの質が一定していない
業者や営業所によって、サービスの質に大きな差があります。事故の場合の保障、追加料金の有無など、見積もりの段階できちんと確認する必要があります。

□ 電話やインターネットで見積もり可能
電話やインターネットの段階では概算として、その後、実際に訪問して正式な見積もりを出すこともあります。実際に荷物量等を確認しない場合、引越作業をすすめてから追加料金を求められ、トラブルになることも。


● 軽貨物運送業者

□ 低価格
荷物の量が少なく、近距離での引越ならば、圧倒的にリーズナブルです。レンタカーを借りて自分で行うよりも安く済むことも。ただし、基本的にはトラック1台につき、作業員1名なので、大きな家具の搬出・搬入には本人の手伝いが必要です。
 
□ 距離・荷物量によっては損
料金は距離・荷物量・時間で決まります。見積もりで連絡したときよりも荷物が多かったり、時間がかかった場合は、料金が別に必要になることがあります。最初からきちんと状況を把握しておくことが大切です。

□ 梱包資材は自分で準備
引越専業業者のような梱包資材は用意されていないことがほとんどです。

□ 保障・サービスに不安も
梱包材を使わずに運搬するため、多少の傷がつくことは避けられません。また、運搬以外のサービスはあまり用意されていないことがほとんどです。
 
□ 電話やインターネットで見積もり
電話やインターネットのみでの見積もりをするところがほとんどです。


 

さて、次回は、「引越業者に連絡する前に、これをチェック!」として、見積もりを取る前に確認しておきたいことについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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