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新婚生活をするのに必要な費用はいくら?

 

新婚開始時に必要な初期費用負担について

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新婚生活を開始する時に必要な費用と言えば、主に家賃関係やインテリア、家電を揃える等で負担がかかるものです。

 

多くの方は新婚では賃貸からスタートする事が多く、引越しコストや住み始めてからの家賃等を考慮する必要がありますし、新居で必要なインテリアや家電への出費も大きくなりがちです。

 

大体最初に100万円前後の費用が必要になる例が多く、インテリアも家電もそれぞれ40万前後ずつの出費、後は新居へのコスト負担がどうなるかによって変わり、元々一人暮らしを行っている場合は引越し費用が掛からない例もあります。

 

あくまで新婚生活スタート時の負担であり、家賃やローン等によってもその後の生活は違ってきますし、夫婦でどれだけのコストをどこに捻出するのか、納得出来る形で話合った上で決めていく事が必要です。

 

 

 

地域によって新婚生活スタートの費用は違う傾向にある

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地域によって新婚生活スタート時の費用は違っており、例えば首都圏は安く、関西圏は高いという特徴があります。

 

もちろん個々人によって違う面もありますが、全体的に見て首都圏に住んでいる方は、
安く納まっている傾向があるものです。

 

首都圏は物価や賃貸が高いというイメージがあり、高額になると思われがちですが、
首都圏が安くなる理由としては、全国的に見ても1人暮らしが多いという点が挙がります。

 

夫婦のいずれかがすでに1人暮らしをしていて、
新婚スタートの時にはいずれかの賃貸に移り住む事から、
インテリアや家電関係へのコスト負担だけで済み、引越し費用等が抑えられるものです。

 

首都圏は親と同居という比率が関西圏と比べても非常に低い所が、
こうした結果を作っている面があり、もちろん首都圏でも新居探しを行う必要があれば
新婚生活スタートのコスト負担が大きくなります。

 

 

 

新婚カップルが月々に必要な費用について

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新婚生活スタート時の初期費用だけではなく、毎月の生活を送る上で必要なお金を工面する必要があります。

 

家賃や食費、光熱費、通信費、ローン負担、日用品、交際費、保険、貯蓄、趣味やレジャー、
小遣い、様々なコスト負担がかかるものですが、新婚カップルが暮らす月々の生活費は平均的には20万から25万程度という例が多いです。

 

賃貸等では給料の3割以内の家賃の所に住む事が適しており、それを超えてくると家賃負担が
重くのしかかる印象がありますから注意が必要です。

 

毎月の生活運営にかかるコスト負担の配分をどのようにするのかは、夫婦の収入や拘りによって
変わるものですから、夫婦で話合ったどこにコストをかけてどこを削るのかを決めていく事が
有効と言えます。

 

新婚生活が始まってからは、将来の為の貯蓄を考慮する事も必要であり、
マイホーム購入や老資金、子育てに必要な費用の準備に取り掛かるものです。

 

 

目的を決めた上で貯蓄を行う事が必要になります。