■新婚生活を始めるということ

憧れの人とようやく結ばれる結婚式が済んで、二人だけの新婚旅行に出かけたら、二人の生活が始まります。

 

二人の生活の舞台となるのは、新居である場合が多く、通常は比較的小ぶりな大きさの家から始めるのが一般的です。

 

そして、その中身、つまり家具を代表とするインテリア類はそこに住む若い二人が一緒に探して、ともに迷って、意見を合わせて購入するというのが普通になっています。

 

場合によっては、若い二人の親達のあてがいぶちの家とあてがいぶちの家具等というもたまにはありますが、自分で使うものは自分で探す方が良いに決まっています。

 

結婚式に精力の大半を使い切ってしまうことはよくある形ですし、旅行から帰ってきたら、がらんどうの家で新婚夫婦は二日ほどは寝袋で寝泊まりしたというような話もよく聞く話です。

 

だから、結婚する、そして新婚に近々になるということは、先の先まで読んで、その時にするべきことをさっさとこなしていかなければならないということになります。その先の先の事柄になるのが、新婚夫婦が暮らす家の家具等のインテリア用品の選定、入手、運び込み、設置ということになります。

 

 

 

■新婚生活を始めるなら揃えておきたい家具等のインテリア用品　その1

新婚生活が始まり、新居での生活を始めるのに無いと困るものを、家具の店とか〇〇センタ－とかDIYの店とかで用意しましょう。

 

全く、ゼロのところから始めるので、むつかしいですが、朝起きてから夜寝るまでの生活をある程度、シミュレ－ションして見ることで、何を至急に購入しなければならないかが自然に見えてきます。

 

具体的には、部屋ごとに必要なインテリアを考えていけばいいのです。リビング・ダイニングにおいては、まず照明器具でしょう。此れがないと夜は生活できません。

 

それからテレビということになります。テレビは、インテリアの一部ではあるので、二人の意見のすり合わせが必要になるものでしょう。エアコンも最初の新婚の段階で、揃えてしまう方が良いでしょう。

 

キッチンに場所が変わると、食器棚は最初に決めておく必要があります。またダイニングテ－ブルは、新婚の二人だけの物か、それからあとの家族数の増加に対応できるものにするかを踏まえて決める必要があります。

 

当然、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジも一斉にそろえておかないと、花嫁の手料理を作ることがかなわなくなります。最初は新婚花嫁の使い勝手の良いモデルを選ぶのが一番間違いがないです。

 

 

 

■新婚生活を始めるならば揃えておきたい家具等のインテリア用品　その2

 

 

寝室は新婚夫婦にとっては、さらなる愛を深める場所であり、毎日の疲労を回復させる場所でもあります。ベッドは少し広めが良いです。

 

 

シ－ズンの夏物、冬物は順番に揃えたらいいので慌てる必要はありません。
最初は新婚家庭というのは整理整頓が行き届かないので、かさばる布団は邪魔になりがちです。

 

 

バスル－ムに揃えるものは、石鹸、シャンプ－があれば何とか用が足りますが、洗濯機とその関連の洗濯かご、物干し、洗剤は早めに揃えておきましょう。

 

 

バスタオルとか足ふきマットとかは忘れられがちではあります。またどの部屋に置くのかは、決まっていませんが、パソコン とパソコン台が必要ですし、当然ですがカラープリンター は必須となるでしょう。

 

消耗品と考えて、廉価版をまめに交換するという風に考えるべきでしょう。