新婚生活の家電品購入は総額でいくらになるのか？

新婚は、非常にめでたい状況である事は間違いありません。これから幸せな生活が始める為に、期待感に胸を躍らせる事もあるでしょう。しかし、同時に多くの出費が生じる状況でもあります。
新婚生活では、まず間違いなく家電品の購入が必要です。洗濯機や冷蔵庫などの水回り関連の製品を含めて、色々物品が必要になるでしょう。もちろんテレビなども必要です。

 
それで憧れの新婚生活をスタートする方々は、たまに家電製品でびっくりしている事があります。なぜなら、思った以上に多くの料金が必要だからです。

 
新婚で必要になる電気製品の金額は、数万程度に抑えられるケースは極めて稀です。どれだけ低く見積もっても、20万円以上になるでしょう。状況によっては、トータル額が40万円台になってしまう事もあります。

 

 

つまり新婚の家電品購入という局面では、意外と多くのお金が必要なのです。

 

 

 

どんな内訳で新婚の家電製品が20万円くらいになるか

ただ新婚の方々によっては、そこで疑問点が生じる事があります。本当にそこまで大きな金額になるか、やや疑問だと感じられるからです。具体的にどういう費用内訳によって、上記のような数字になるか気になる事もあるでしょう。

 
一般的には、やはり水回り関連の製品が高くなる傾向があります。まず冷蔵庫ですが、
400リットルクラスの製品を購入する場合は、新品で10万円以上になるケースが殆どです。

 

もちろん中古品を購入する選択肢もありますが、せっかくの新婚生活スタートですし、良い物を買い揃えたいと思う事も多いでしょう。この冷蔵庫が、一番大きいです。

 
その次に大きいのは、たいてい洗濯機です。どれ位になるかも製品次第ですが、一般的には8万円台になるでしょう。まずこの時点で、新婚時には18万の費用が生じる事になります。

 

 

 

 

 

その他家電製品はいくらくらいなのか？

もちろん冷蔵庫や洗濯機だけではありません。例えば、エアコンなどはほぼ必須でしょう。
やはりそれが無いと、日常生活は大変です。

 

エアコンは冷蔵庫ほど高くはなく、4万円台で収まるケースも多々あります。ですが最新型の空調を設置した場合は、9万円台になる事もあります。

 
それとテレビも意外と軽視できません。それも製品次第ですが、やはり最低でも4万円くらいになるでしょう。最新型のテレビなら、10万円を超える事もあります。

 
このように様々な物品の数字を合計すると、最低でも合計数字が20万円前後になる訳です。ただしそれは、あくまでもスペックが低めな品物を揃えた時の話です。より高品質の家電品を揃えていくとなると、40万円台という計算になります。

 
結局は新婚時の家電品購入は、やはり数万程度では収まらないケースが殆どなのです。