一人暮らしだからこそ!のお泊まりタイム
一人暮らしは時間的・場所的に恋人といつでも自由に会うことができるのが恋愛中の恋人同士にとっては嬉しいこと。家族と暮らしていると、まだ離れがたくても帰らなくてはならないことも多いかもしれませんが、一人暮らしなら「たまにはお泊まり」も簡単。夜通し一緒に過ごして、朝ご飯を食べてから、二人で出勤...というシチュエーションもちょっと憧れますよね。
ただし、お泊まりをする関係になると、いろいろと注意しなくてはならないことも増えてきます一人暮らしの部屋は個人的な空間。恋人とはいえ、何もかもさらけだせるわけではない、どこまで踏み込まれていいのか境界を引いておきたい、と思う人もいるでしょう。そういったとき、『あなたは恋人に合鍵を渡す?』でもお話ししたように、いつも一緒にいたいという気持ちだけに流されないことが大事。また、『最初が肝心。おうちデートの決まりごと』のように、その部屋の主が心地よく過ごせるようなルールや気配りが必要です。いくら自分が恋人であり、部屋に通してもらえる関係になったからといって、「何でもOK」と思わないようにしてください。
また、「一人暮らしの部屋をホテル代わりにしてるんじゃない?」というのも出てきやすい問題です。お金がかからず、リラックスできるおうちデートもいいけれど、たまには気分を変えて、他の場所で会うというのも不満がマンネリを避けることにつながります。メリハリをつけることも、二人の関係を上手く続けるためには忘れたくないことですね。
さて、次回は、「灯り使いで、もっと親密な雰囲気に」として、おうちデートでロマンティックな雰囲気を盛り上げるコツを紹介します。どうぞ、お楽しみに。
二人の距離を縮めるお料理タイム
美味しいものを食べるのは幸せなこと。その幸せな時間を恋人と共有することは、二人の距離を近づけるきっかけになるように思います。さらに、その美味しいものを二人で一緒に作る共同作業があれば、もっともっと距離は近づくはず。いつもどちらかだけが料理をして、「なんで私だけ?」なんていう不満につながることもなくなります。
二人で料理をするなら、買い出しから一緒にするのおすすめ。買い物をしていると、普段どんなものを食べているのか、どんな料理をするのか、またお互いの金銭感覚なども見えてきます。反対に、自分のダメな部分を知られてしまうことも。例えば二人分の料理をするのに、どれくらい分量を買えばいいのかわからない...なんてことになると、「いつも自炊をしてます!」なんて言っていた嘘がばれちゃうこともあるので要注意。長く付き合いたいと願う相手であれば、見栄を張りたい気持ちはわかるけれど、大げさなことを言うのはやめた方がいいかも。
調理は、料理が得意な方が主導権を握って。スムーズに進むように、分担を決めておくといいですね。どちらも料理が苦手というなら、野菜や肉を切るだけでOKの鍋料理や鉄板焼きなどが簡単です。
あくまで二人でキッチンは楽しむことが目的。あまり杓子定規にならず、時間がかかっても、ちょっと失敗しても気にしない。お酒を飲みながら作ったり、作りかけから、つまんで食べちゃうなんてお行儀が悪いのもアリ。二人が笑いあえる時間にしてくださいね。
さて、次回は、「一人暮らしだからこそ!のお泊まりタイム」として、恋人と一人暮らしの部屋で過ごすときの楽しみ方や注意点などを紹介します。どうぞ、お楽しみに。
料理下手でもOK。おもてなし心を伝えるコツ
男性であれ、女性であれ、部屋に招かれたときに期待するのは恋人が作った手料理。今は彼氏の家で彼女が材料持参で料理をするというシーンだけでなく、男性が彼女を招いて、手際よく手料理をふるまうということも決して珍しくありません。
とはいえ、「料理が苦手」「慣れていないから不安」という人もいるかもしれません。基本的には恋人が一生懸命作ってくれたものであれば、多少まずくても失敗しても文句を言わずに食べてくれることでしょうが、できることなら本心から美味しいものを仲良く一緒に食べたいもの。そこで、料理下手でもできる美味しいおもてなしのヒントをお届けします。
■ やっぱり手料理でおもてなしされたい
おもてなし料理といったら、豪華でオシャレなもの...というイメージがあるかもしれません。でも、いつもより気張って時間ばかりかかったり、失敗してしまったりするよりは、普通の家庭料理でOK。ご飯とお味噌汁、ちょっとしたメイン料理があるだけだって、普段外食やコンビニ弁当ばかりだったら、ちゃんとした手料理です。無理せず自分に自信のあるものを用意しましょう。
また、いくら手をかけた料理を用意しているからといっても、あまりに時間がかかるのは考えもの。あとで美味しいものが出てくるとわかっていても、お腹が空いた状態でひたすら待たされる方がしんどいです。そんなときは、例えばビールと冷や奴など、待ち時間を楽しめるような一品をさっと用意するのもおすすめ。ちょっとした気配りがポイントアップにつながります。
■ 手料理でなくてもいいけれど、一工夫あると◎
惣菜やデリバリーなど買ってきたものでも、そのままの容器で出さず、きちんとお皿に移しかえるだけでも、美味しそうに見えるし、気持ちがこもっているように感じられるもの。また、パセリやミニトマトといったものを添えるだけで、彩りが華やかになり、惣菜だとバレずに済んでしまうこともあるかもしれません。
テーブルクロスやランチョンマット、箸置きなどに気を配れば、それだけでもきちんとおもてなしした感が出てきます。料理をする時間がないときにもおすすめの方法です。
さて、次回は、「二人の距離を縮めるお料理タイム」として、料理下手な人にもおすすめの二人時間の過ごし方を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

- 一人暮らしアドバイザー&ライター。暮らしをテーマとしたコラムニスト。河野真希
- 2001年2月に、一人暮らし情報サイト『えんじょい ひとりぐらし』をオープン(http://singlelife.her.jp/)。
一人暮らしをする人、したい人が集い、生活の知恵などの情報交換を図る人気サイトになる。料理やインテリアなど、部屋まわりのことにとどまらず、マネーや物件探しまで、きめ細かくライフスタイルを提案。等身大のテーマが共感を得ている。
新聞、雑誌、WEBなど、各種メディアで連載、取材を多数受けている。