騒音トラブルへの対処法-原因編

2011年02月11日 (金)

相談一人暮らしによくある悩みのひとつとして挙げられるのが、隣室からの音。テレビやステレオから漏れ聞こえる声や音楽、友達や恋人を招いたときの賑やかな話し声、深夜の足音など...、日常の音が壁や床を越えて聞こえてきて、それがストレスになってしまうことがあります。


音の大きさは、人によって感じ方が大きく違います。音楽をかけながらでも寝られる人がいれば、ドアを開け閉めする音や階上で人が動く音にも敏感に反応してしまう人も。また、近所づきあいの少ない一人暮らしにとっては、隣室に住む人は顔も名前も知らないことが少なくありません。そういった見ず知らずの人間が出す音は、余計に気になって、それゆえに自ら耳を澄ませることになってしまったり、不快だという感じ方も強くなりがちです。

その一方、自分の生活音が他の人にどの程度伝わっているのかはわかりにくいもの。これまで集合住宅で暮らしたことがない人は、隣室の音が聞こえてくる生活が想像しにくく、実際に住んでみてから「あまりにはっきり聞こえるからビックリした」というのもよく聞く話です。特に一人暮らし向けの部屋は壁が薄いことが多く、足音や話し声、テレビや音楽といった、日常立てるのが当たり前な生活音すら筒抜けになってしまうことも。


まず前提として考えておきたいのは、アパートやマンションといった集合住宅に住むのであれば、隣の音が一切聞こえない部屋はないと考えておいた方がいいでしょう。

集合住宅では、ある程度の音が聞こえてくるのは避けられないこと。逆に考えれば、自分も気がついていないだけで、同じような音を出しているかもしれません。あまり神経質にならず、譲り合い、我慢し合うのも、時には必要。


もちろん、そう考えても、あまりにひどいときには苦情を言わなくてはならないケースがあります。その場合はどういった対応をするべきか、次回以降の記事で紹介していきます。


さて、次回は、「騒音トラブルへの対処法-部屋探し編」として、騒音トラブルを避けるために、部屋探しの段階から注意したいポイントを紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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