突然の訪問者に気をつけて-断り方編

2011年01月28日 (金)

断る「訪問販売になんて騙されない」と思っていても、ついうっかり口車に乗せられてしまったり、強い口調で迫られて恐怖で断りきれなくなってしまうことも。私自身も断るには断れましたが、私よりも明らかに力のありそうな男性を目の前にして、はっきりと断るのはとても勇気のいるものでした。

でも、「よさそうな話だったから」「怖かったから」と、つい契約をしてしまうと、あとから解約するその手間は本当に大変。面倒で泣き寝入りしてしまう人も少なくありません。そんなことにならないよう断るときはきっぱり断る。その方法を知っておきましょう。


● 必要ないなら、きっぱり断る

優柔不断な態度は、相手につけいらせる原因になります。たとえしつこく迫られたり、大きな声を出されたり、脅迫めいたことを言われても、要らないものは「要りません」「必要ありません」と、はっきりと。「結構です」という言葉は「了承した」と取られることもありますので、使わないのがベター。

一度弱い態度を見せてしまうと、「ここは押せば、買ってくれるかもしれない」「もっと買わせることができるかもしれない」と思われ、その後訪問販売のターゲットにされることもあります。勇気を持って、はっきり、きっぱりと断る習慣を。


● その場で契約しない。支払わない

突然の訪問でも「管理会社から頼まれています」と言われると、つい信じて、言いなりになってしまうことも。でも、通常管理会社や公共機関などは事前連絡なしに、何かを設置したり、販売したりすることはありません。その場ですぐに設備を入れたり、契約したり、お金を支払ったりしては絶対にダメ。

「何も聞いていないので、管理会社に確認させてください」と言ったときに、契約や支払を急かせるようであれば、間違いなく悪質な訪問販売です。はっきりと断り、帰ってもらいましょう。


● 一人で決めない

相手の話を聞いているうちに、「良いサービスかも」「ほしくなってきた」ということもあるかもしれません。でも、突然の訪問者から何かを買ったり契約したりするときは、簡単に一人で決めてしまわないようにして。

家族や友人など、信頼がおける人に相談してみてください。その値段が適正か、その商品が本当に必要なものか、自分の判断が誤っていないか確認することができます。


● しつこい相手なら、110番を

断っているのに、いつまでもしつこいようであれば、「警察を呼ぶ」と言いましょう。それだけで諦めて帰ることが多いですが、大きな声を上げたり、暴力をふるわれたり、また部屋に無理やり押し入ってくるようなことがあれば、迷わず警察に連絡してください。一人でなんとかしようとするのはやめて。


さて、次回は、「突然の訪問者に気をつけて-緊急時編」として、訪問販売で商品を買ってしまったときに、解約・返品する方法について紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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