もしかしてストーカー?-対策編

2011年01月17日 (月)

ストーカー警視庁の統計によると、平成17~22年までストーカーの行為者として最も多いのが(元)交際相手。一部、面識のない相手からストーキングされることもありますが、大半は知人や職場関係、(元)配偶者など顔見知りであるケースがほとんどです。

交際相手によるストーキングは、気持ちの行き過ぎや振られたことによる腹いせなど、恋愛感情のもつれが主な理由。一方的な恋愛感情もストーカーのきっかけとなります。

また、お付き合いした恋人や知り合った人がストーカーになるかどうか見抜くのは難しいことですが、日頃から簡単につけいる隙を見せないことは対策につながります。日頃の生活では、次のようなことに気をつけましょう。


● 家に帰り着くまで気を抜かない

夜の帰り道はつけ狙われやすいときです。遠回りであっても、人気や灯りのある通りを歩き、周囲、特に後ろには注意を払って。手には携帯電話を持って、すぐにかけられる状態にし、110番を表示しておくと安心。ただし、電話をかけながら歩くというのは注意力が散漫になるのでやめましょう。

もし誰かにつけられている気配があったら、すぐに部屋に帰るのは避けましょう。恐怖があり、急いで部屋に入りたくなりますが、場所を特定されてしまう危険があります。いったん人の多くいる駅や近くのお店などに戻ってやりすごすか、近くでもタクシーをつかまえて相手を巻いてしまうようにします。


● 個人情報はもらさない

公共料金の明細や郵便物などからは、名前や住所、電話番号といった個人情報が知られてしまうことがあります。捨てるときはシュレッダーにかけるか、小さく刻んで、他のゴミと一緒に混ぜて。また、ポストから郵便物を抜き取られることもありますので、まめに確認し、溜めこまないようにして。


● エレベーターは要注意

マンションでエレベーターに乗るとき、見ず知らずの異性と一緒になるのは避けた方が賢明。嫌な予感がしたら、面倒でも一本遅らせましょう。防犯カメラなどがついていたとしても、狭い空間の中では何が起こるかわかりませんし、自分の部屋の階数や場所を知られてしまうことにもつながります。

先に乗っていたあとで急に相手が入ってきたときは、自分がエレベーターの非常ボタンの前に立ち、何かあったときにすぐに押せるようにしておきましょう。


さて、次回は、「もしかしてストーカー?-緊急時編」として、万が一ストーカー被害に遭ってしまった場合の対処を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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