泥棒に入られたら-狙われる部屋編

2011年01月05日 (水)

空き巣一人暮らしをしている友人・知人に泥棒に入られた経験があるか聞くと、決して少なくない人数で「YES」という返事が返ってきます。一人暮らしにとって、意外にも身近な犯罪だということを思い知らされます。

お金や家電など高価なもの、大切なものを盗られてしまうことも悲しいことですが、実際に被害に遭った人は「またやられるんじゃないか」「誰かが部屋のどこかに潜んでいるんじゃないか」といった恐怖を感じ、落ち着いて暮らすことが難しくなるそうです。

そもそも一人暮らしのアパートやマンションは、泥棒にとって狙いやすい要素が揃っています。どんな部屋が狙われやすいのかを知ると、自分には関係のない話だとは思えなくなるはず。


● 同じ時間帯に部屋を空けている人が多い集合住宅は注意

侵入窃盗被害のうち、もっとも被害が多いのが空き巣です。単身者向けの集合住宅の場合、多くが日中は働きに出ています。建物自体に人気がなくなり、泥棒にとって狙いやすい状態になりがちです。


● ご近所づきあいの少ない一人暮らしは、不審者を見抜けない

一人暮らしではご近所づきあいもほとんどなく、隣に住んでいる人の顔どころか、年齢・性別すら知らないことも少なくありません。近所づきあいの多い地域では見知らぬ顔がいると、自然と注意が払われるため、被害が未然に防げることも増えますが、一人暮らし向けの賃貸住宅ではそういった機能が働きにくくなっています。


● 賃貸住宅は鍵の交換など対策がされにくい

部屋の備品が故障したら」でもお届けしましたが、賃貸住宅では大家さんの許可なく、鍵を交換することはできません。また、壁に大きく穴を開けるような防犯グッズを使用することもためらわれるため、防犯対策がしにくいことも。多くの場合、引き渡されたままの鍵で部屋を使うため、特に築年数の経過した賃貸住宅のセキュリティは甘いことが多く、泥棒にとっては侵入しやすい状況と言えます。


● 管理の甘い部屋は共有スペースでわかる

建物の周囲がゴミだらけ、誰が出したかわからない粗大ゴミが何ヶ月も置きっぱなし...は危険です。それが泥棒と何の関係があるのかと思われるかもしれませんが、管理が行き届いていない建物は、管理人などの定期的な点検がなく、人目が少ないと予測されるということ。こういうアパートやマンションは狙われやすくなります。


さて、次回は、「泥棒に入られたら-狙われる行動編」として、泥棒に狙われやすくなる行動とその注意点を紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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