地震がきたら?-連絡手段編

2010年12月20日 (月)

電話あなたの住む街で、もしくはあなたの家族に住む街で地震が起こったとき、どうやって家族と連絡をとればいいか、考えたことはありますか。日ごろは携帯電話やメールで気軽に連絡することができているかもしれませんが、ひとたび大きな地震が起こると、そういった通信手段が遮断されることが予想されます。

家族の安否をできるだけ早く知りたい。そのためには、事前に家族とよく話し合って、連絡手段を複数確保しておくことが大切です。


● 親戚などを通じて連絡を

日頃は気軽に使える電話やメールが使えなくなることが考えられます。特に被災地では安否確認の連絡が殺到し、通じにくくなることも。

電話などで連絡ができなくなった場合、遠隔地に住む親戚や知人を介して連絡が取り合えるようにしておくと安心です。地震が起こったときに自宅や家族の携帯電話番号と合わせて、いざというときに頼れる家の番号も一緒に控えておきましょう。


● 171災害用伝言ダイヤルを使おう

NTTが運用する『171災害用伝言ダイヤル』『災害用ブロードバンド伝言板』は、電話による安否確認や問い合わせなどが殺到してつながりにくくなる大災害時でも、優先的に利用することができます。

ただし、直接相手に電話やメールができるわけではなく、メッセージを残し、相手も伝言ダイヤル・伝言板を通じて連絡をとる形になるため、一方が知っているだけでは上手く利用することができません。利用方法は『171災害用伝言ダイヤル』『災害用ブロードバンド伝言板』のリンク先に詳しいので、ぜひ一度目を通しておきましょう。ご家族にも知ってもらうようにしてください。

なお、このサービスは体験日があります。毎月1日及び15日・1月1~3日・8月30日~9月5日・1月15~21日(時間等の詳細は上記サイトでご確認ください)。時間があるときに、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。


● 避難場所を確認しよう

大きな地震では、公共交通機関が使えなくなることもあります。すぐに駆けつけることもままならないこともありますが、自分や家族の住む地域の避難所を確認し合っておけば、お互いの安否を確認しやすくなります。

またお互いに徒歩可能圏内に住んでいるのならば、落ち合える避難場所を確認しておくのもおすすめです。


さて、次回は、「地震がきたら?-緊急時編」として、地震が起こったときに、どういった行動をとればいいのかについてご紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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