病気やけがのときには?-日常の備え編

2010年12月06日 (月)

救急箱元気なときには気にもとめないのだけれど、いざ具合が悪くなったり怪我をしたりしたときに「どうして用意しておかなかったのだろう」と後悔するのがその備え。風邪や擦り傷、打ち身など、よくある病気やけがに困らない薬や、病院の場所や連絡先など、いざというときになってから調べるのは大変です。


● 救急箱を用意しよう

急な発熱、切り傷・擦り傷など、病院に行くほどではない症状や病院に行く前の応急処置に用意しておきましょう。また、体調が優れないときでに、すぐに食べられれるレトルト食品などの簡単な食事を用意しておく安心。なお、薬にも有効期限があります。一年に一度は中身を確認し、期限の過ぎたものは新しいものに買い換えましょう。

■ 揃えておきたい一人暮らしの救急箱

□ 風邪薬  □ 解熱・鎮痛剤  □ 胃腸薬  □ 整腸薬
□ 消毒薬  □ きず薬  □ 虫刺され  □ 湿布薬  □ 目薬
□ うがい薬  □ 絆創膏  □ 包帯  □ ガーゼ
□ ガーゼ止め用テープ   □ 脱脂綿  □ 綿棒
□ マスク  □ 保冷枕  □ 体温計   □ ハサミ
□ ピンセット  □ ゼリー飲料・レトルト食品

※その他ご自身の症状等必要に応じて揃えてください。


● かかりつけの病院を見つけよう

市販の薬や自己治癒力だけではどうにもならなくなったとき、「病院に行こう」と思っても、普段健康だと、どこにどんな科の病院があるのかわからないことも。でも、すでに具合が悪いのに、そこから近所に通えそうな病院を探すなんて、より一層具合が悪くなってしまいかねません。

日頃は通う必要がない人も、どこにどういった病院があるのか、知っておくことが大事。連絡先もわかりやすいところに控えておきましょう。また、歩いていけそうにもないときにタクシー会社の連絡先もすぐにわかると便利。一緒にメモしておきましょう。

病院に行くときは保険証が必要です。こちらも慌てて探すことのないよう、常にわかりやすいところに置いておくこともお忘れなく。


● 医療保険に入っておこう

大きな病気や怪我では治療費が高額になったり、また入院することになってしまうことも。医療費は健康保険で3割負担となっていますが、入院中の食事代や差額ベッド代(個室などを利用した場合)は自己負担、また場合によってはその間仕事ができず収入が不安定になることも考えられます。

「結婚もしていないし、まだ保険なんて必要ない」と思うかもしれませんが、医療にかかるお金や日々の生活のサポートとなるような保険に入っておくと安心です。シングルの一人暮らしの場合なら、保険料が手ごろで、入院時の保障が厚い医療保険・入院保険がおすすめです。何日目から支給されるのか、どのような病気に適用されるのかといった内容をよく確認してから加入してください。


さて、次回は、「病気やけがのときには?-緊急時編」として、いざ病気やけがにかかってしまったときの対応についてご紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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