栄養たっぷり、お腹も満足な一人鍋

2010年11月22日 (月)

チゲ鍋前回までの記事で、手軽に野菜がたっぷり食べられる料理としてスープをおすすめしてきましたが、これから寒くなる季節、一人鍋がイチオシです。「鍋はみんなでつつき合うもの」というイメージもありますが、一人で食べる鍋も心も身体も温まって、なかなか悪くないものです。


まず用意したいのが、一人用の土鍋。普通の鍋でも構わないのですが、土鍋の方がじっくりと熱が伝わるため、具材が美味しく煮え、また保温性があるため、最後まで温かく食べられます。また、テーブルに置いたときに、見栄えもいい。

一人分にちょうどいいサイズは6~7号(直径18~22cm程度)。とりあえず鍋生活を体験してみるというのなら、100円ショップで買えるリーズナブルなものもあります。


鍋に入れる食材は、何でもOK。肉や野菜、豆腐、しらたきなどお好みのものを揃えてもいいですが、冷蔵庫にあるもので手早く作ったりすることもできます。

また、食材同様で煮汁も、何でもOK。きちんと出汁をとれば、もちろん美味しい。カレー風味やトマト味なんていうのも最近人気です。でも、時間がないときには、シンプルに水で煮て、ポン酢やゴマだれで食べれば、それだけで十分に美味しいのが鍋の嬉しいところ。手間はかけずに、食材の旨みやつけだれの力で大満足できるはずです。


そして、何より鍋の楽しみは、最後の〆。煮込んだ食材からたっぷりと出た旨みを、うどんやラーメン、ご飯などで食べ切ります。私のおすすめは、そのときにはうどんなどの麺類を入れて食べ、さらに残っただし汁は翌日まで取っておき、ご飯を入れて雑炊に。さらっと食べられるので、朝ご飯にもぴったりです。お好みで卵や豆腐を追加すると、栄養もアップ。


手早く作れて栄養満点。食材や煮汁の工夫で、味や風味がまったく変わる鍋料理を一人暮らしの食卓に取り入れると、ご飯の時間がより美味しく楽しいものになると思います。


さて、次回は、「具材も味もいろいろ豊富な鍋アレンジ」として、食材や煮汁、〆の組み合わせを楽しむ一人鍋レシピを紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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