部屋干しのニオイを防ぐ洗濯のコツ-洗い方編

2010年08月25日 (水)

洗濯一人暮らしをしていると、たとえ天気が良くても、帰りが遅くなることや天候の変化、防犯上の不安などで一年中部屋干しをしている人も少なくないことでしょう。でも、そうしたときに気になるのが、洗濯物の生乾きから生じる嫌なニオイ。

このニオイの原因は、洗濯物についた汗などのたんぱく質や皮脂といった汚れや雑菌によるもの。洗濯で落としきれなかったり、乾くまでに長く時間がかかることで、汚れが酸化したり、雑菌の繁殖することで、ニオイが強くなります。つまり、できるだけ汚れや雑菌を残さないようにキレイに洗い、素早く乾かすこと。また、洗濯機を清潔に保つことも大切です。

今回はまず、ニオわせないための洗い方について考えていきます。


● 洗濯での除菌力を高める

洗濯の段階でしっかりと雑菌や汚れを落とすために、酵素系漂白剤を加えたり、すすぎの段階で少量の酢を入れると、除菌の効果が高まります。

最近人気の部屋干し専用の洗剤は、ニオイの原因となるたんぱく質を落とす力を高めたもの。こちらも普通の洗剤より、除菌力がアップします。


● 洗濯機の容量を守る

洗濯機の定められた容量以上のものを入れて洗っている場合、汚れの落ちる力が弱まります。洗濯物の量が多ければ、何度かに分けて。決められた容量を守って使いましょう。


● 洗剤の使用量も守る

洗剤は使用方法に定められた量を守らずに使うと、少なすぎても、多すぎても、効力を発揮しきれません。特に多く入れすぎた場合、洗濯で溶け切れなかった洗剤の残りかすが衣類や洗濯機の中に残り、雑菌やカビとなってニオイの原因に。

また、寒い時期などは、粉末の洗剤が溶け残ることがあります。気になるときは、液体のものに変えたり、一度お湯で溶かしてから使うなどの工夫をするとより洗剤の効果が上がります。


● 洗濯機の残り湯は使わない

節約にはつながりますが、残り湯には雑菌も多く、洗濯に使うと衣類にも雑菌が移ることが考えられるため、使わないのがベター。特に、すすぎの水は水道水を利用しましょう。


● こまめに洗う

一人暮らしでは毎日洗濯をする人の方が少ないかもしれませんが、溜めこみすぎはNG。洗濯待ちの間に、汚れが酸化したり雑菌が繁殖してニオイの原因に。また、洗濯物はできるだけ少ない量を、広いスペースで乾かしたいものですが、溜めれば溜めるほどそれが難しくなってしまいます。


さて、次回は、「部屋干しのニオイを防ぐ洗濯のコツ-干し方編」として、部屋の中でも気持ちよく洗濯物を乾かすヒントをお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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