洗濯洗剤の使い方を完全マスター

2010年08月20日 (金)

洗濯洗剤洗剤を買おうとしたとき、「たくさんあるけど、どれにしたらいいんだろう。どうやって使うんだろう」と悩んだことはありませんか。洗濯機に洗濯物と一緒に入れるだけのものもありますが、洗濯前に使うものだったり、色あせた仕上がりになってしまったり、正しく使わないと失敗してしまうこともあります。

『一人暮らしに揃えたい洗濯グッズ』で初めての一人暮らしに必要な洗濯用品をピックアップしましたが、今回と次回の記事ではさらに詳しく種類や使い方を紹介していきます。


● 洗濯洗剤にはどんな種類がある?

洗濯洗剤には、大きく分けて二種類あります。

・ 弱アルカリ性洗剤 ... 普段着ているシャツや下着を洗うのがこちらの洗剤です。綿や麻、ポリエステルなどの素材に適し、洗浄力が強い。その中でもさらに粉末と液体があります。
・ 中性洗剤 ... ウール、シルク、綿でもおしゃれ着などを洗うときは、こちらの洗剤を利用した方が良いです。洗浄力が落ちるが、すすぎの時間が短く、生地を傷めにくく、色落ちもしにくい。

一人暮らしなら、まずは弱アルカリ性洗剤をひとつ用意。さらに、セーターやおしゃれ着まで自分で洗いたいと考えているならば、中性洗剤も持っておくといいでしょう。また、その汚れごとに洗浄力を強化した襟・袖用、靴下用などの部分洗い用洗剤を使うと、もみ洗いなどの手間が省けるため、必要に応じて揃えておくと便利です。


● 洗剤、どれを選んだらいい?

基本として揃えておきたい弱アルカリ性洗剤。粉末と液体のどちらがいいかは好みがありますが、液体の方が水に溶けやすいというメリットがあります。粉末の場合、水の冷たい冬や水の使用量が少ないドラム式洗濯機を使っていると、衣類に白く洗剤が残ってしまったり、肌が弱い人には負担になることも。ただし、粉末に比べると、液体はやや値段が高いのがデメリットです。

さらに、洗剤の中には蛍光剤や漂白剤、酵素などが含まれていることがあります。使い方によっては衣類の色褪せにつながったり、生地を傷めたりすることがあるので、その成分についても知っておくと便利です。

・ 蛍光剤 ... 白い衣類はさらに白く洗いあがりますが、色物を洗うと、白っぽく色褪せたようになってしまうことがあります。
・ 漂白剤 ... 洗剤だけでは落としきれないしみなどを落とします。ただし、色や柄を脱色してしまうこともあるので、素材によっては使わないほうがよい。成分の詳細については次の項目で。
・ 酵素 ... 衣類についたたんぱく質や脂質、食べこぼしによるしみなどを落とす効果があります。


さて、次回は、「柔軟剤・漂白剤の使い方を完全マスター」として、柔軟剤・漂白剤の選び方や正しい使い方についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

テーマ: