知っておきたい洗濯の基本 衣類チェック編

2010年08月09日 (月)

前回の記事『知っておきたい洗濯の基本 洗濯表示編』として、実際に洗濯をする前に知っておきたい洗濯表示の意味について紹介しましたが、今度はこの表示や素材を確認しながら、どういった洗濯方法が適しているのかをチェックしていきます。

セータードライクリーニングや水洗い不可のマークがついていても、自分で洗うことができるものもあります。これまで洗えないと思っていたものが自分で洗えるようになると、クリーニング代の節約にもなりますよ。

 
●  洗濯表示 か  洗濯表示  に×がついていませんか?

この2つのマークは「水洗いができる」ことを示しているので、×がついていなければ、自分で洗濯OK。他の表示も確認して、洗濯機または手洗いで洗ってみましょう。


● 素材にシルク、レーヨン、キュプラ、アセテートが含まれていませんか?

これらの素材は水にぬらすだけで縮む性質があります。洋服を傷めてしまう可能性があるので、自分で洗わない方が無難です。クリーニング店にお願いしましょう。


● しわ加工、刺繍やレースがついていませんか?

しわ加工は水につけると、加工がとれてしまうことがあります。刺繍やレースは糸だけが縮むことがあるので、自分で洗うのはおすすめできません。洗濯表示も確認し、難しそうであれば、クリーニング店へ。


● モヘアやアンゴラなどの毛足の長い素材、ラメ糸が使われていませんか?

毛足の長い素材は抜けやすく、洗濯機洗いは難しいですが、手洗いやつけ置き洗いなど、洗い方によっては自分でも洗濯可能です。ラメ糸も伸びたり切れたりしやすいですが、つけ置き洗いで優しく扱えば、洗濯できます。


● スーツ、コート、ジャケット、ネクタイなどで、芯地を多く使っていませんか?

型くずれしやすいため、クリーニング店に出すことをおすすめします。ただし、ダウンジャケットは手洗いも可能。干すときにはダウンが下がってしまわないよう平干しに。本皮、フェイクレザーのジャケットは汚れの度合いによりますが、ふき洗いだけでもずいぶんキレイになります。


さて、次回は、「知っておきたい洗濯の基本 下準備編」として、洗濯機に入れる前にやっておきたいお手入れについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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