もっと手軽に美味しくだし生活

2010年05月21日 (金)

急須一人暮らしの食事では、毎回だしをとるなんて大変です。以前の記事『だし汁って、どこで売ってるの?』にもありますが、普段の料理には市販のだしの素を利用すればOK。

でも、たまに「ちゃんと料理したいな」「美味しいだしの利いた料理が食べたい」なんてときには、「だしをとるなんて面倒くさい」と思わずに、気軽にトライしてみましょう。だしのある暮らしをもっと楽しむ方法を紹介します。


● 急須で簡単。本格派のだしをとる

かつお節と昆布を使った一番だし・二番だしをとるのに、実は、もっと手軽な方法があります。それは急須を使うこと。

急須にかつお節と昆布を入れて、お湯を注ぎ、1~2分待ちます。茶こしでこしながら、急須から注げば、風味豊かな一番だしのできあがり。残っただしがらにお湯を注いで、さらに5分ほど待てば、今度は二番だしができます。これなら、お鍋でコトコト煮出すより簡単です。

急須の大きさにもよりますが、大体一人分の料理にちょうどいいくらいの分量です。お味噌汁なら、ここに味噌を溶いて、具を加えれば、あっという間にお味噌汁の完成。専用の容器なども販売されていますので、よく利用するなら、購入してみてもいいかもしれません。


● 余っただし汁は、冷凍キューブで保存

だしは時間があるときに一度にたくさんとっておくと、普段の料理にも気軽に使えます。すぐに使う予定がある場合はペットボトルなどに入れて冷蔵庫で保存。2~3日は大丈夫です。しばらく使う予定がないときは、製氷皿に注いで冷凍しておくと便利。凍ったら皿から出して、フリージングバッグに入れて保存。キューブにしておけば、一回分ずつ必要な量だけ取り出して使いやすくなります。


● だしがらも美味しく食べちゃおう

だしをとるために必要な昆布やかつお節って、意外と値段が高いものです。だしをとっただけで捨ててしまうのはモッタイナイ。だしがらにはまだ風味や旨みも残っていますので、一手間加えて食べ切ってしまうのがおすすめです。

例えば、昆布とかつお節を細かく刻み、フライパンで乾煎り。そこにしょう油やみりん、お好みでゴマやじゃこ、唐辛子なども加えて、パラパラになるまで炒めたら、ふりかけのできあがり。風味づけにごま油を垂らしても美味しいです。また、昆布を刻んで、お米や他の具材と一緒に炊き、炊き込みご飯にするのも◎。残った旨みを最後まで食べ切ることができます。


さて、次回は、「一人暮らしのための食材購入&保存のコツ」として、食材を最後まで無駄にせず食べ切る方法についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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