見せない収納で、生活感を消す

2010年04月14日 (水)

かごよく『見せる収納』という言葉が使われます。「見せたままで収納できるなら、使い勝手もよさそうだし、片付けも簡単そう...」と思いがちですが、実はこれがとても難しい。もちろん、その場所にきちんと収まっているという意味では、収納できていると言えるのかもしれませんが、どうしてもオシャレに見せにくいのです。

例えば、雑誌や本をディスプレイしながら収納できる棚というのがあります。「あぁ、素敵だな。便利そうだなぁ」と思うかもしれませんが、よく見ると、その棚に並んでいるのは外国の雑誌や絵本。でも、あなたが普段読んでいるのは日本の雑誌だったり、マンガだったりしませんか。でも、それを並べたら、決してオシャレにはならない。つまり、『見せる収納』ができないということです。

当たり前の日常品を素敵に見せるなんて、よほど品物をパッケージから吟味して選ぶか、普通のものすら特別に見えるほどキチンと並べるか...。片づけ下手な人やセンスに自信がない人ほど、『見せない収納』を取り入れることをおすすめしたいと思います。


「洋服や雑誌や本など、また使うと思うと、ついしまうのが面倒で...」と思う人には、箱や籠が便利。モノはできるだけ収納にしまうことを心がけることが大切ですが、細々したものや、よく使うもの、すぐに片付けるのが面倒なものは、とりあえずそこに放り込んでしまいましょう。

モノが部屋の中にバラバラと散乱していると、決して汚れているわけではなくても雑然とした印象を受けますが、箱や籠にさえ入っていれば、不思議と片付いているように見えます。箱や籠は安いものでOK。ただし、色やテイストを揃えると、部屋全体がすっきりとまとまって見えます。


それでも隠しきれないものは布で覆ってしまうのも◎。パソコンや家電などの無機質でインテリアから浮きやすいものも、布一枚かけるだけで部屋の中にしっくりとなじんでくることがあります。


さて、次回は、「香りでアップする部屋のオシャレ度」として、部屋の印象を大きく左右する香りについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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