引越の手続、よくあるのはこんな失敗

2010年01月27日 (水)
うっかり引越となると、新しい家具や家電を揃えるのに夢中になってしまったり、荷造りをするので頭がいっぱいになってしまったり、役所などへの面倒な手続はついつい後回しにしてしまいがちです。でも、きちんと届け出をしておかないと、引越当日すぐに生活するのにも困ってしまったり、重要な連絡が届かなかったりすることもあります。

初めて一人暮らしをするとき、今までは自分では行き届かない分を家族がフォローしてくれることもあったかもしれませんが、これからは自分のやるべきことは自分でやるという責任感を持つことが必要です。うっかり忘れのないように、準備と心構えをお忘れなく。


● 転出届を出し忘れた! どうしたらいい?

引越をすることになったら、自治体に転出・転入の手続が必要です。引越日の14日前から、引越前の役所で「転出届」を受け付けてもらえます。そこで「転出証明書」を発行してもらい、引越後14日以内に、今度は新しく住む引越後の役所に「転入届」とともに提出する必要があります。

万が一、引越前に転出届を出し忘れてしまったときには、郵送でも手続ができます。自治体のホームページを確認するか、直接問い合わせをしてみましょう。また、同一市区町村への引越の場合、「転出届」は不要で、引越後に「転居届」を引越後の役所に提出すれば大丈夫です。

なお、転入届は14日以内に提出しないと、5万円以下の過料が科されることがあると法律では定められています。よほど悪質な場合でなければ、何事もなく受け付けてもらえることがほとんどですが、期日に過ぎてしまうのはやっぱりルール違反。引越の慌しさに忘れてしまうことのないよう手続をしましょう。


● ガスって引越当日から使えないの?

電気・水道・ガスといったライフラインを使用するには、引越の際に手続が必要。電気・水道については、引越後の手続でも大丈夫ですが(ただし、ブレーカーが下がっている、止水栓が閉まっていることがあります)、ガスについては立会いのもと、開栓をしてもらわなくては使用できません。

3、4月の引越シーズンには、ガスの開栓作業が混雑することがあります。希望の日時に来てもらうためには、早めに連絡を入れて、予約をしておきましょう。そうでないと、すぐにシャワーもガスコンロも使えず、寒くて、ひもじい思いをしてしまうかも!?

● うっかり忘れやすい引越手続は?

急ぎではない手続は引越前の慌ただしさが一段落してからでも大丈夫ですが、あんまり後になると忘れてしまうことも。「郵便物の転送届」「携帯電話」「クレジットカード」「銀行」「保険」などは、請求書などが届かず、困ってしまうことがあります。その他、必要に応じて、自分が通っている病院やスポーツクラブ、クリーニング店などにも。生活が落ち着いたら、まとめて手続しておきましょう。


さて、次回は、「引越手続をラクに進めるおすすめサイト」として、知りたい情報がすぐに手に入るサイト、簡単に手続ができる便利なサイトについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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