引越に必要な手続チェックリスト 当日・引越後

2010年01月25日 (月)

ガス点検引越というのは、何度繰り返しても、複雑な気持ちになります。今まで住んでいたところへの物寂しさ、新しい住みかへの期待、また引越業者が来たり、荷物を開けたりといった慌ただしさもあって、その当日はあっという間に時間が過ぎていきます。

ようやく引越を終えたその夜は、ほっと一安心するかもしれませんが、引越後にもやらなければならいことがまだあるので、完全に気を抜いてしまうのはちょっと待って。進学や就職を期に引越をするような場合は、その手続にも時間や手間を取られることが多いと思います。それらに支障がないよう、引越にまつわる手続は手早く片付けて、気持ちよく新生活をスタートさせましょう。


● 引越当日

□ 部屋の退去手続
すでに部屋を借りていて移り住む場合、不動産会社もしくは家主の立ち会いのもと、部屋の明け渡しを行います。鍵・契約書・印鑑など、当日必要なものは不動産会社もしくは家主に事前に確認しておきましょう。

□ ガス・水道・電気料金の精算
ガス・水道・電気料金の精算をその場で行うときは、検針に来た係員の方に料金を支払います。(口座振替や新住所への請求書送付という場合もあります)

□ ガスの開栓
新居まで係員に来てもらい、立会いのもとでガスの開栓を行います。あらかじめ予約が必要ですので、引越前の連絡を忘れずに。


● 引越後

□ 転入届(転居届)の提出
引越後14日以内に、役所・出張所へ「転入届」(同一市区町村の場合は「転居届」)を提出します。自動車運転免許証の住所変更・自動車・自動二輪の登録を行う場合、住民票が必要なので、このときに取得しておくと、便利です。 

□ 印鑑登録
実印を使用する場合は、新規の登録として届け出ます。身分証明書が必要です。

□ 国民健康保険の加入手続
国民健康保険に加入している場合のみ必要。引越後14日以内に役所・出張所へ手続をし、新しい保険証を受けとります。なお、組合・政府管掌保険の場合は、それぞれの勤務先から住所変更手続を行ってください。また、学生などで遠隔地保険証を利用している場合は、扶養者の住む役所で届出をします。

□ 国民年金の住所変更手続
国民年金に加入している場合のみ必要。引越後14日以内に役所・出張所で住所の書き換え手続をします。年金手帳も持参します。なお、厚生年金の場合は、それぞれの勤務先から住所変更手続を行ってください。

□ 原動機付自転車の登録および住所変更
役所・出張所で新しいナンバープレートと標識交付証明書を発行してもらいます。廃車証明書・住民票・印鑑を持っていきます。同一市区町村での引越の場合は、標識交付証明書と印鑑を持参し、住所変更の手続をします。

□ 運転免許証住所変更
最寄りの警察署もしくは運転免許試験場で手続します。印鑑・運転免許証・住民票、他の都道府県に引っ越す場合は写真1枚(3.0×2.4センチ)も必要です。自動車を所有している場合は、車庫証明の取得も同時に行うと楽です。駐車場の所有者から発行してもらった「保管場所使用承諾証明書」等を警察署に提出し、「車庫証明」を受けとります。 

□ 軽二輪車の登録変更
ナンバープレート・届出済証・住民票・自賠責保険証・印鑑を用意し、所轄の陸運事務所で手続を行い、新しいナンバープレートを発行してもらいます。同一市区町村での引越の場合は、ナンバープレートは不要です。 

□ 自動車・大型二輪車 
車庫証明(発行は所轄の警察署にて)・車体検査証・住民票・印鑑を持参し、所轄の陸運事務所へ引越後15日以内に届出をします。大型二輪車の場合、車庫証明は不要です。

□ 水道の使用
引越後すぐに使用できます。備え付けの「水道使用開始申込書」に必要事項を記載して投函します。事前に連絡している場合は必要がないこともあります。

□ 電気の使用
引越後すぐに使用できます。備え付けの「電気使用開始申込書」に必要事項を記載して投函します。事前に連絡している場合は必要がないこともあります。

□ 会社・学校
勤務先や学校にも住所変更の連絡を忘れずに。厚生年金・健康保険に加入している場合は、勤務先から住所変更の手続が必要になります。

□ その他
クレジットカード・銀行・保険・携帯電話など、住所登録をされているところに連絡をします。 



さて、次回は、「引越の手続、よくあるのはこんな失敗」として、バタバタと慌ただしい引越前後に陥りやすい失敗についてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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