ついに引渡! 自分の城を手に入れたら...

2009年12月16日 (水)

091216.jpg契約を済ませたら、いよいよ引渡です。引渡とは、その部屋をあなたが占有する、つまり使用できるようになること。賃貸住宅の場合、鍵を受け取った時点で引渡完了です。

入居日がすぐであれば、契約の場で鍵をもらえることもありますが、まだ日があるようであれば、その前日もしくは当日に受け取るのが一般的です。ただし、引っ越しにあたって、その前にもう一度部屋の様子を確認したいこともあるはずです。「契約終了後に部屋をもう一度見たい」と、事前に不動産会社に頼んでおきましょう。

私が初めて一人暮らしの部屋を借りたとき、契約を済ませたその足で、自分の城となる場所に向かいました。まだ家具も何もないその部屋は殺風景で、やけに広く見えて、これから始まる暮らしへの期待と不安で胸がドキドキしたことを今でもよく覚えています。

「自分がここに住むんだ」という視点で部屋を見直してみると、下見では見落としていたことに気がつくことも。時間に余裕があるなら、引っ越し前にぜひ一度部屋を訪れてみることをおすすめします。


● 入居前にもう一度チェックしておきたいポイント

□ 家具・家電の配置

あらかじめ部屋のスペース等を測り、家具や家電をどのように配置するのかを考えましょう。 引越で荷物を運び込むときになって決めようとしてもスムーズに進みません。実際に部屋に行くことができない場合は、間取図を使ってシュミレーションしておきましょう。
 
□ カーテン

 防犯面からもカーテンは引越前に用意しておきたいもの。カーテンレールの有無、窓の大きさなどを確認しておきましょう。

□ 照明

 照明器具は、あらかじめ付いているとは限りません。下見のときは昼間で気付かないこともあります。真っ暗な部屋で一晩過ごさなくてはならないなんてことのないように。

□ 傷・汚れ

入居前からあった傷や汚れを見つけたら、すぐに不動産会社や大家さんに連絡をし、できれば写真も撮っておきましょう。部屋を出るときになって、「これは誰が傷つけたのか」といったことでトラブルになりかねません。


さて、次回は、「どうして敷金が戻ってこないの? 」として、賃貸住宅で多い敷金返還トラブルについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

テーマ: