申込から引渡まで。賃貸契約の流れ

2009年12月04日 (金)

091204.jpg借りたい部屋が決まっても、賃貸契約にはいくつかのステップがあります。これをクリアしていかなければ、いくら自分が「気に入ったから早く住みたい!」と思っても、入居することはできません。

契約には住民票や源泉徴収票など必要なものが多くありますし、また連帯保証人となってくれる人にも揃えてもらわなくてはならない書類があります。特に入居までの時間があまりない場合や、遠方からの部屋探しの場合、ギリギリになって慌てることのないよう早めの準備をおすすめします。

ちなみに、私は契約のときまでに用意しなければならない敷金・礼金などのお金をすっかり忘れるという大失態をしでかし、たまたまお休みをとっていた父に頼んで、不動産会社まで持ってきてもらったことがありました...(もちろん、あとで返金しましたよ!)。一人暮らしをするというのに、なんと頼りないことだったのでしょう。あのときのことは今思い出しても、恥ずかしい(笑)。みなさんは、私のような失敗をしないよう確認をお忘れなく。


● 賃貸契約の流れ

□ 申込
 ・ 入居申込書の提出
 ・ 預かり金(申込金)の支払

□ 入居審査
 ・ スケジュール・費用・必要書類の準備・確認

□ 重要事項説明・契約

□ 引渡
 ・ 鍵の受け渡し
 ・ 部屋および周辺の確認


● 申込金(預かり金)って、どんなお金?

「この部屋を借りたい」と決めたとき、支払を求められることがあります。

部屋を借りる意思があることを示すため、契約前の仮押さえ的な意味あいで支払うお金です。あくまで預り金であり、契約が成立しなかった場合は返還され、成立した場合もその後支払う敷金・礼金等の契約金の一部として当てられます。金額は不動産会社によって異なりますが、1万円~家賃1ヶ月分程度となっています。

申込金という言葉以外にも、手付金・内金・予約金などと呼ばれることがあり、キャンセルしたあとも返還されないなど、しばしばトラブルが起こっています。必ず全額返還されることを確認し、「領収書」ではなく「預かり証」をもらうようにしましょう。


さて、次回は、「賃貸契約の入居審査って何?」として、入居審査に必要なことや、どのようなことが行われるのかについてお届けします。どうぞ、お楽しみに。

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