こだわり条件、あなたが譲れないものは何?

2009年11月06日 (金)

091106.jpg私が部屋探しをするときに、絶対に譲れなかったことは「キッチンに二口ガスコンロがあること」でした。

いくつかの部屋を下見した中で、気に入った部屋は2つありました。ひとつは駅から徒歩5分で、セキュリティもしっかりとした築浅のマンション。でも、キッチンは火力の弱い電気コンロ。もうひとつは駅から15分ほどかかり、築年数も経ったアパートでしたが、広いキッチンに二口ガスコンロ。悩んだ末、料理を楽しめる環境を得たかった私は後者のアパートを選びました。その結果、大満足。

100%理想通りの部屋を見つけることは難しく、どこかで妥協をするしかない場合もあるでしょう。でも、自分が一番大事にしたい条件を守れれば、おのずとその後の暮らしは納得いくものになっていくと思いますよ。

また、「ペット可」「楽器演奏可」など、そもそもの物件数が少ない部屋を探そうとする場合は、その他の条件は諦める覚悟も必要。また、時間に余裕をもって探すようにしましょう。


● 建物の構造

建物の構造によって、遮音性・耐火性・耐震性・熱効率などが変わります。一般的にアパートと呼ばれる建物は、木造・軽量鉄骨という構造で遮音性がよくありません。鉄骨マンションなら音が伝わりにくい構造をしていますが、それだけに家賃は高めです。

● 築年数

新築は、家賃は高め。築10年以上経つと、同じような部屋でも1割程安くなることも。リフォームやメンテナンスがされていた部屋が狙い目です。

● 階数

防犯面から考えると、2階以上がおすすめ。ただし、1階なら下に音が響く心配もなく、また小さな庭がついていることも。同じ建物の同じ間取りでも、家賃が安く設定されていることがあります。

● 床材

同じ間取りの和室に比べて、フローリングの方が家賃が高いことが多い。畳の上に自分でフローリングシートを敷いて代用するのもひとつの手です。
 
● セキュリティ

オートロック付のマンションは女性に人気がありますが、家賃はやや高め。

● 日当たり

部屋全体の明るさだけでなく、気分や冷暖房費、湿気にも影響します。窓の方角が南向きでも、周囲に高いビルがあることもあります。間取図だけで判断しないで。

● ガスコンロ

自炊を考えるなら、火力の強い2口ガスコンロがおすすめ。電気を使って調理する場合、IHクッキングヒーターなら問題はありませんが、火力の弱い電気コンロでは調理に時間がかかります。

● バス・トイレ

バスルームとトイレ、洗面所が一体となったユニットバスは、バス・トイレ別よりも家賃が安め。

● 駐車場

車を持っている人、持つ予定がある人は、最初から条件に入れて探しましょう。駐車場つきの物件があることもありますが、都心や駅近くで駐車場を探すのは簡単ではありません。部屋が決まったら、早めに駐車場の目星もつける必要があります。

● ペット可・楽器演奏可

ペット可・楽器可を第一条件に部屋探しを。いくつかの不動産会社を回って、地道に探す努力を。

● 付属設備

追い炊き風呂・エアコン・インターホン・ケーブルテレビ・インターネット回線・冷蔵庫といった設備が付いていることもあります。家賃が高くても、その分付属の設備を買わなくていいといったメリットになることも。


さて次回は、いよいよ不動産会社へ。「不動産会社について知っておこう」として、様々ある不動産会社の特徴や見分け方についてご紹介します。どうぞ、お楽しみに。

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